感覚統合の評価から始まる運動療育 〜集中力のケース〜【マカロンコラム】

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「すぐに気が散ってしまう🌀」「課題に取り組んでも長続きしない✏」「話を聞いているはずなのに内容を覚えていない🤔」
——こんなお悩みを持つ保護者の方はいませんか?

これらは、集中力の発達が未熟であることが関係しているかもしれません。

📌 感覚統合の評価とは?

感覚統合とは、視覚👀、聴覚👂、触覚🖐、固有受容覚(身体の位置や力の加減を感じる力💪)、前庭覚(バランス感覚⚖) などの情報を統合し、適切な行動に結びつける脳の機能のことを指します🧠
集中力が未発達な場合、周囲の刺激に敏感すぎたり、逆に刺激を感じにくくて活動に興味を持ちにくかったりすることがあります。

まかろんキッズでは、お子さんの集中力の発達状態を評価し、必要な運動療育を取り入れながら、日常生活での困りごとを減らすサポートを行います✨

🎯 運動療育の具体例 〜ゆうきくんの成長〜

ゆうきくん(6歳)は、お母さんからこんな相談がありました💬

🔹「すぐに机から立ち上がってしまう📚」
🔹「遊んでいてもすぐ別のことを始めてしまう🎲」
🔹「先生の話を最後まで聞けない🗣」

評価を行うと、前庭覚や固有受容覚の発達が未熟で、じっと座っていることが難しいことが分かりました。
そこで、まかろんキッズでは、ゆうきくんに以下の運動療育を提案しました💡

⚖ バランスボード遊び
体をコントロールしながらバランスを取ることで、前庭覚を刺激し、集中力を養います。
🥁 リズム運動
メトロノームや太鼓の音に合わせて動くことで、集中する力を高めます。
🎭 感覚刺激を取り入れた課題
机の下に足を置くクッションを用意するなど、適度な刺激を与えながら作業を行います。
⏳ 短時間での課題達成を意識
タイマーを使い「5分間だけ集中しよう」などの時間制限をつけて、達成感を感じながら取り組みます。

ゆうきくんは少しずつ集中できる時間が長くなり、課題に取り組む際の意欲も向上しました✨
お母さんも「最近は最後までお話を聞けるようになってきました!」と喜んでいました😊

🏠 家庭でできる集中力を促す遊び

まかろんキッズでは、施設内での運動療育だけでなく、ご家庭でも取り組める簡単な遊びを提案しています🏡

⏲ おうちでタイマーを使う習慣
短時間集中を意識しながら取り組みましょう。
🤸 動きを取り入れた学習
勉強の合間に軽い運動を挟むことで、集中力を維持しやすくなります。
(神経伝達物質へのアプローチ)
🧩 パズルやブロック遊び
手先を使いながら集中する力を養います。
集中力の発達は、お子さんの「学習のしやすさ」や「自己コントロール力」の向上にもつながります。

☆補足☆

現代では、耳からの情報や目からの情報様々な情報があることで、集中力が続かないことや注意の切り替えや分散といった能力が落ちてきているように感じています。

これは子供さんだけではなく大人にもいえることです。 涼しくなってきましたので、一度デジタル環境から離れて外に出てお子さんと一緒に体を使った遊びや自然体験など週末に過ごしてみると頭がすっきりするかもしれません!!
今月も一緒にお子さんの成長をサポートしていきましょう🌟

記:まかろんキッズ もりぱん先生!!
(理学療法士 森下 宏)